fueguia1833 komorebi フエギア コモレビ:骨まで染み渡る香り
ありがたいことに最近たくさん小分け交換をさせていただいて、それなりの数の香りが手元にあるので、ボトルを持っていない香りについても自分の備忘録も兼ねて記したい。
※念のためこのブログで小分けサイズの香水について書くときはその旨を記すことにする。当たり前だけどプッシュした時の霧の具合とか、空気に触れたかどうかとか、アトマイザーだと揮発しやすいとか、条件が変わってくるから。
※あくまで小分けサイズの感想なので「ボトル持ってないくせにブログ書くなんて!キー!」ってなりがちな方は最後まで「でもボトルは持ってないんでしょ!キー!」って思いながら読んでください。おもしろ(リュークの顔)。
Fueguia1833 komorebi 1-18
2016年ローンチ
発売当初は日本限定って言われてたけど、今はどうなんだろう。
(というかミラノ限定!とかもやっぱりあるのかな、すごくすごく興味ある、試したい。)
ルラボみたいに期間限定で世界中の限定品を販売するキャンペーンとかして欲しい。
コモレビはメインカテゴリはフローラル、セカンドでアンバーにカテゴライズされている。
チェリーブロッサム、アンバーグリス、ムスク
公式の図的にはムスクがずっと続くことになっているけどほんとそう!
ただつけて1〜2時間くらいはすごく甘い。アンバーとフエギア特有のムスクの甘さ。
腕にプッシュすると、
腕の真ん中らへん、骨とかがほんとうはとてもとても甘い匂いで、
その匂いが筋とか、肉とかに浸みて、
最終的に皮膚にまで滲んで、
それがいま空気中に放たれています、
というような…染み渡り方というか…
体の内側からからいい匂いがしているよー!というような…
そんな香り方をした。
甘いけど、1-18は私の肌ではサクラっぽさはあまり出なかった。
でも真夏だからね。春先とかにまた試したい。多分もう少し淡い雰囲気になる。
3時間ほど経って、甘さが薄れてウッディスキンお得意の温かみのあるアンバーグリスの香りになった。
これは多分スキンタイプによってラストノート相当変わるはず。いろんな人の変化を嗅いでみたい。
決して強くなく、拡散性のない香りだと思うけど、それでもエアコンの効いた室内で4〜5時間は肌にいる。
自分のために香らせたい人にはうってつけだと思う。
⭐︎こんな人にオススメ!!
・自分の骨が甘い匂いだと思いたい人
・自分の肉にコモレビの香りが染み込んでいると思いたい人
・自分の肌を定期的に嗅いでも問題のない環境の人
・レシピによくある、肉をニンニクやら醤油やらの液に「一晩漬ける」を体感してみたい人
⭐︎こんな人はNG!
・フエギアの独特の高音域の香りが苦手な人
・歩くときに傘を地面と平行になるような形で持つ人
・コンビニ店員に怒鳴りつける人
・なに考えてんの?考えてないの?ただの葦じゃん。燃やすぞ。
小分け感想、つづく!